合格者の声

全国通訳案内士試験という狭き門を見事に突破した先輩の声をお届けします。

#1 NTさん

🌸教本を全て暗記すれば合格できると信じて勉強しました。

◆受験外国語:英語  ◆免除科目:英語・実務・一般教養  ◆学習年数:1年6ヶ月

 

【1次試験の対策】

■歴史:『全国通着案内士 歴史』1冊に絞り、1冊すべて暗記する方針でTRY。時代の流れに沿った『政治』、『経済』、『文化』の流れを整理しそれらを関連づけるように勉強しました。

 

■地理:『全国通着案内士 地理』1冊に絞り、1冊全て暗記する方針でTRY。ビジュアルで暗記できるように自分で地図を作成しました。また教本の文脈から見て周辺状況の理解が必要なところは別途調査しました。

 

■一般常識:政府が出している『白書』をダウンロードして全て暗記する方針でTRY。関連為ていて重要だと思われる項目は別途追加でインターネットで調査

 

■実務:政府が出している法規をダウンロードし全て暗記する方針でTRY。

 

これらをGoogleのツールとクラウドシステムを活用し、PCでもスマホでも、また外出先のPCでも、どこからでもアクセス出来るようにして、繰り返し学習するようにしました。また手書きの暗記効果にも着目し、デジタルだけで無く手書きによるビジュアル化も致しました。

 

【2次試験の対策】

 1次試験と同じくTJSさん発行の『Key Word 600_第一章 暮らしと観光編』と『Key Word 600_第二章 食と文化編』の2冊に絞って全て暗記する方針。丸暗記では無く『頻繁に出てくる文型と単語の定着化』及び『異なる表現での対応』の2点に重点を置き、実践で柔軟に対応出来ることを目指しました。

 

【特に困難だった点と、その解決策・克服法】

 もともと暗記が不得意でしたので、デジタルのクラウドを活用し、いつどこでも何度でも学習できるようにし、暗記力の不足を、頻度でカバーしました。

 

【True Japan Schoolの講座・教材で役に立ったものとその理由】

  『全国通着案内士 歴史』、『全国通着案内士 地理』、『Key Word 600_第一章 暮らしと観光編』と『Key Word 600_第二章 食と文化編』の4冊。非常に良く出来た教本です。はっきり言ってこれが無ければ合格できなかったと言っても過言では無いと思っています。合格基準が約70%なので悪門がたとえ30%あっても教本を全て暗記すれば合格できると信じて勉強しました。

まずこのたび合格できたのはTJS監修の『教本』、及び無料で開催して頂きましたセミナーによるところが非常に大きく、感謝しております。ありがとうございました。

今後ともよろしくお願いいたします。

 

【全国通訳案内士としての今後の展望/意気込み】

 新しい世界で思いっきり楽しみたいと思います。